最近ノルカ・ヒマバミが、六根山で
一番興味深いと思っている怪異が
このシシュウ・ヒヒ君です。
上記漫画の通り、六根山を
進行する際に、ヒカセンと遭遇し
命乞いをしてくるヒヒ君。
ちなみに
選択肢で見逃すのを渋ると
騙し討ちを仕掛けてきますが
恐ろしい程弱い為
凄まじい速さで蒸発します。
かたや、見逃してあげると
寺院の脇の竹やぶに
いそいそと逃亡。
しかし
ラスボスのゴウライと
ヒカセンが戦闘中に
突如乱入。そしてヒカセンを
鎖で拘束し、自ら張った障壁の中に
連れ込みタイマンを仕掛けます。
そしてまさかの
自爆!?
死にたくないから命乞い
↓
わかる
オレを見逃すとは馬鹿なやつ!死ねい!
↓
まあわかる
初手:自爆詠唱
↓
ナンデ?!?!?
大 変 興 味 深 い。
先程は、生き汚く命乞いまでして
逃げたヒヒ君が、障壁外からゴウライも
範囲攻撃で支援してくるとは言え
何故か危険なタイマン状態に持ち込み
更に自爆という命知らずな技を仕掛けて
くるという突然の状況に
クエッションマークを
大量生産しつつも
彼が何故そんな行為に及んだのか
考えた結果、思いついたのが
ボスであるゴウライに
脅されているケース。
いや…しかし、それならば開幕から
自らも死ぬ自爆などせず、ひとまず
全力で戦うなり、不意打ちなりするか
もしくはゴウライをヒカセンに
打ち取らせ、自分はそのまま逃げ
おおせる等すればよいハズ…。
そこで、もう1つ考えたのが
自爆で実は死なないケース。
命乞い後に騙し討ちをしたりと
卑劣上等なヒヒ君ならば
自爆とか言いつつも
自分は生き残る。
と、いったパターンも
あるかもしれません。
そこで今回は
自爆が「どの程度」のものか
検証する事にしました。
この自爆…
詠唱が非常に長い上に
ヒヒ君が非常に撃たれ弱く
ヒカセンが普通に戦ってしまうと
あっという間にヒヒ君が
蒸発してしまい、自爆発動を
見るのが困難である為
お茶でも飲みながら
じっくり待ちます。
そして、ノーマルコンテンツとはいえ
これ程までに発動に時間のかかる技を
食らえば、流石にワイプ確定レベルの
ダメージかなー?と、思い
ダメ元で防御アクションを使いつつ
レ ッ ツ 自 爆 顔 面 受 け。
おぉ…?バフのおかげもあって
大して痛くない。
なるほど…!これは茶番と…!
技名は大そうに「自爆」とか
言うけど、お互いに死ぬような
技じゃなかった。
そういう事だったんですn
死んだ。
命乞いまでして得た命を使い
ヒカセンに軽傷だけ負わせて
ヒヒ君だけ
ただ死んだ。
…
漫画やゲーム等で、ビビりで小ズルい
性格だけど、最後は葛藤の末
震えながらも味方の為に身を犠牲に
する。といった泣ける演出をする
キャラクターがいたりしますが
見た感じヒヒ君の場合
ゲス具合は全く改善しておらず
謎サプライズ自爆。
……
やはり、このシシュウ・ヒヒ君。
まったくもって…
興味深い存在である。
コメント
ヒヒさんどっち選択しても同じなんだろうなって思ってたけど、まさか見逃すとこんな展開まっていようとは!
ここまで面白展開かましてくれるとちょっとミニオンで欲しくなるね。
きっと、ガマの油が無い自爆だったのかも…
しかも、本人はこう「キャッキャ これでお前もお陀仏だ〜!」
「ってあれ? ガマの油やったっけ…?いや、確かやって… なかっ!」ドカーン!
お笑いとしては、満点な子なので、結構好きですねw
カカトさん>>
ミニオンちょっと欲しい!
ヒヒさん「どうしようかな…」を選択した時も
まだ審議的な返事なのに凄まじい速さで襲ってくるよねw
面白くてそっちの方も好き(‘;’)w
メビウスさん>>
ガマの油…!実は青魔だった可能性が…!
特別強くもなく、空回ったり小ズルかったりするところが
なんとも親近感がわいて、同じく好きな
キャラクターになりました( ´∀` )