本日の記事は
コチラ!
少し前の記事で、妖異周りや妖異の
最上級種「魔王級妖異」について
書いておりますので、そもそも妖異って
何だっけ?という方はコチラから!

それでは、さっそく
本日の妖異をご紹介!
デスゲイズ・ホロー
まずは、シャドウ・オブ・マハの
アライアンスレイド、ダン・スカーで
最初に戦う事になる
デスゲイズ・ホロー
飛空艇に乗っているヒカセン達
24人を相手取る大型妖異。
元ネタは、FF6のボスモンスター。
そちらでも飛空艇の甲板で
冒険者達と戦う仕組みであり
FF14でもそれがバッチリ再現されて
おります。そして、その強さは
妖異十二階位の「第二位」に
匹敵する程。
第二位というのは、その昔アムダプールを
陥落寸前まで追い込んだとされる
ディアボロス
クラスですね(‘;’)
そんな恐るべき強さを持つ
デスゲイズ・ホローの階級はというと
なんと「第四位」
妖異十二階位のうちで考えると
十分に上の方ではありますが…
「第二位」クラスの強さを持ちながら
何故、二段階も階級が下なのか…?
彼が「第四位」の理由は設定本に
書き記されており
「知性が高くない」からと
書かれている。
なるほど。…コレは妖異学という
学術的視点で「知性が高くない」と
事実が冷静に書かれているだけでは
あるのですが、仮に、もし仮に
自分のお子様ランチ時代の通知表に
「知性が高くない」と
書かれていたと想像してみよう。
割とメンタル
キツい。
ケルベロス
続きましては
ケルベロス。
第十三世界、暗闇の雲の領域において
暗闇の雲が待ち構える場所の
直前フロアを任されている妖異。
三つ首かつ、迫力溢れる体躯と
圧倒的戦闘力を誇る恐るべき
ケルベロスの階位は
…何と「第七位」
え!?七位!?
暗闇の雲の領域で、門番の様に
最初に戦うアーリマンの上位種
アンラ・マンユが「第三位」
そんなアンラ・マンユを差し置いて
暗闇の雲が座す場所に最も近いフロアを
任されているケルベロスが
何故七位!?
すると、再び設定本の説明分が
目に入り、そこには
「知性が皆無に等しい」為
「第七位」という残酷な一文。
何という事だ
デスゲイズ・ホローに引き続き
コイツもか。
しかも、デスゲイズの時の表記は、知性が
高くない。であるのに対し、ケルベロスは
「知性が皆無に等しい」と
書かれており、事態は
より深刻である。
知性が皆無+狂暴で超強い為、高位の
妖異でさえ手懐ける事ができない程であり
さすがに暗闇の雲には到底
敵わないと思いますが、それでも
暗闇の雲が割と近くに
いる状況にも関わらず
魔法の拘束具で制御しているあたり
これを失うと、暗闇の雲にすら牙を
剥いたり、生半可な妖異にいたっては
片っ端からバクバク喰われる可能性が
あると思われます。
そんな危なっかしい
ケルベロスですが、マウントとして
ヒカセンが入手できるケルベロスは
アラグの技術によって、狂暴性を制御
できている様で、恐るべき力を持ちつつも
歯向かう事はなく、かつ迫力もあって
普通にカッコイイ為、安全で
優雅なる旅が約束される模様。
ただ、入手方法が現在ではなかなか
行き難いグンヒルド零式によるもの
なので、そこがネック。
ヘルハウンド
最後は、スタイリッシュで
カッコいい地獄の猟犬
ヘルハウンド。
上記の2体に比べると、随分サイズダウン
しますが、それでもその戦闘力は
高位妖異に匹敵する程。
そして、その階級は「第九位」
なんと…高位妖異級の強さを
持ちながらも、階級は何故か
下から数えた方が早い「第九位」
…ここまで読んでくれた貴方なら
もうお分かりだろう。そう
知性がアレなのである。
設定本の文章では
「知性は皆無である」と
バッサリ断言。とても鋭利。
意味合いとしては、先程のケルベロスと
似た様な感じであるものの
ケルベロスの場合、知性は皆無に
「等しい」と、末尾についており
まぁほぼ皆無なんだけど、雀の涙程度は
あるのかも?という、想像の余地
というか、微かな希望を持てる
クッションが嚙まされているのに対し
ヘルハウンドは、それすらも無く
完全なる「無」である。
そして、このヘルハウンドには
震えあがるような恐ろしい
逸話があります。
とある闘犬愛好家が
ヘルハウンドの事を気に入り
ヘルハウンドを召喚
そして
普通にブッ〇されており
召喚した側、された側の
「双方共に知性がアレ」という
地獄の様なマッチングによって
凄惨な事件が発生している。
一応、ヘルハウンド視点としては
エサ食べれてラッキーくらいな
感じだったのかもしれない。
そして、ヘルハウンドもケルベロスと
同様にマウント化しており、見た目が
とてもカッコイイので、乗ってみたい
マウントの1つであるのですが
入手条件が、過去のフィーストで
好成績を納める事である為
歴戦の猛者だけが入手できた
今では手に入らないレアな
マウントとなっております。
今回、ご紹介した三体の妖異ですが
これはあくまで、ヒトの目線による
妖異学によって机上で定められただけの
ランクである為、必ずしもそれが彼らの
価値を決める訳ではなく、むしろ
強力な能力に全振りしつつも
ちょっぴり不得手な面も垣間見えるという
可愛らしさがあると考えると、今回
ご紹介した彼らの魅力をより感じれる
のではないかと思います。
以上、強カッコイイけど残念な評価の
妖異図鑑をお届けしました!
コメント