【FF14】メーティオンが7番目に接触！「二十四脚文明人」物語

本日は、ノルカ・ヒマバミによる
ガバ知識と茶番脚色で
お届けするSS記事シリーズ！

もうすぐ、コスモエクスプローラーも
始まる事ですので、宇宙にも目を
向けてみようと思い「かつて宇宙に
存在していた文明人」について
記事にしてみました。

「人」、「虫」ではなく「人」

ではさっそく、二十四脚文明人について
お話させて頂こうと思います。そもそも
その「二十四脚文明人」ってなあに？
クエストとかで出てきた？
どこで会える人？と、いう話なのですが
クエストに登場とかではなく

ウルティマ・トゥーレで釣りをする事で
彼らに会う事ができます。
※ただし、彼らは既に滅びている為
本物ではなく、メーティオンが
想いの力「デュナミス」で
創り出した「再現体」

で、釣ったのがコレ。

え、虫？
虫怖い。

と、ブラウザバックしかけた貴方
少々お待ちください、虫では
ありません。文明人なのです。

しかも、宇宙を旅したメーティオンが

７番目に接触した文明人。

そう、メーティオンが接触した
文明人というと、暁月のフィナーレの
メインクエストで我々が出会った
独特な雰囲気を醸し出していたイーア族や
オメガ繋がりのオミクロン、ラーラーで
お馴染みのニビラーン、といった

かつて宇宙に存在し、既に滅びた
先行く星々の文明人達と
同列の存在という訳です。

え、さっきの虫が？と思われるかも
しれませんが、この二十四脚文明人は
フィジカル的には、ザコいものの
思考能力に非常に優れ

数学を得意とし、数多の難題を
解き明かして来た聡明な人々。

そして、二十四脚文明人は、その様な
数学的難題の解明に命をかけており
見事に難題を解き、証明を果たした者は

後世まで語り継がれる程であり
日々励んでおりました。

反面、数学的難題に挑む際に
思う様に解明が進まなかった場合は

病んで力尽きる
というケースも。

二十四脚文明人の最後

そんな二十四脚文明人、先程述べた通り
他の文明人達と同様に、メーティオンと
接触しておりますが、それらの文明は皆
滅びの道を辿っており、その絶望の様を
目の当たりにしてしまった結果

メーティオンが闇落ちした。
といった旨が暁月のメインクエストで
語られておりましたね。

つまり、二十四脚文明人にも絶望の
果てに滅びた物語が存在し、ここからは
そのお話をしようと思います。

それは、とある重要な数学的難題に
取り組んでいた二十四脚文明人の１人が
ついに、その解明に成功し

答えを閃きました。

しかし、その時

「四足生命体」に
釣られるという
事件が発生。

ここで、二十四脚文明人の持つ特性が
「最悪の結果」を引き起こします。

彼らはその名の通り、大量の脚があり
その脚を揺らす事によって
コミュニケーションをとっており
それ故に
脚が多い方が
頭良くてすっごい。
という価値観をもっております。

そう、偉業を成しとげ、歓喜の瞬間に
「四足生命体」という大して
脚がないアホそうな生物に
釣られた。という事実は、彼らに
とって大変受け入れがたい程に屈辱かつ
絶望的であり、必死に脚をバタつかせて
抵抗しますが…

脚を揺らすことにより
コミュニケーションをとる彼らの
特性が、悪い方に働いてしまい
その耐え難い絶望が
他の仲間にも伝播、その結果

文明ごと滅亡するという
悲劇の物語になっております。

…正直なところ

訳わかんねー滅び方
してんな！とも思えるお話ですが

何をもって、深く絶望とするかは
各々の価値観によって様々であり
彼らが抱いた絶望も

メーティオンが闇落ちした要素の
何％かを占め、その結果が
終末の危機を引き起こしたと考えると
彼ら、二十四脚文明人の物語は
メインクエストで取り上げられていない
ながらも、世界に大きな影響を
与えていたと言えると思います。