本日の記事は
コチラ!
エコーズ・オブ・ヴァナディールの
ジュノ:ザ・ファーストウォークを
クリアすると行けるようになる
ジュノ下層
ここでは幻影で作られた住人達がおり
何か吹き出しで喋っている人もチラホラ。
既存の街と同じく、気にしなくても全然
ストーリー進行に問題ないのですが
ここでの吹き出しは
エコーズ・オブ・ヴァナディールの
ネタ元であるFF11の文化の様なものが
組み込まれており、今回の記事では
その幻影さん達の中の2パターン程の
元ネタのご紹介!当時FF11を
遊んでいた方は懐かしみつつ
FF11は未体験だよ!という方は
そんな文化があったんだね~という
感じで記事をお楽しみいただけると幸い!
タルットカードを交換しよう!
まずは、マケボの上にいる
二人組の幻影から
何やら会話が繰り広げられている。
「おれは愚者」「わたしは隠者」
とのやりとりですが、勿論これ
愚か者と陰キャがお互い
自己紹介しているとかではなく
タロットカード的意味合いである。
何故こんなやりとりをしているかというと
元ネタのFF11では、すぐ近くにいる
占い師さんからタロットカードを
もじったタルットカードというものが
配布されており、その種類は
「王者」「隠者」「亡者」「愚者」の
計4種類。
プレイヤーは、そのうちの1種類を
占い師さんから複数枚渡され
自分が持ってない種類のカードを
交換して集めてね!というクエスト。
そして、当時のFF11では街中にて
シャウトで「〇〇のカードと
〇〇のカードを交換しませんかー!」
というやりとりがあり、その光景が
幻影さん2人で表現されているという
訳ですね。パッと見、幻影さん2人の
フキダシ上のやりとりだけでは
少々言葉足らず感がありますが
当時、実際にネットにあがっていた
シュールなやりとりで
このようなものがあり
フフッと笑った覚えが
あります。
テレポタクシー
お次は噴水のところにいる
幻影さんのお話
ホラ・デム・メア・ヴァズ
とは何ぞや…?
これはFF14でいうならばテレポで
飛べるエーテライトの名前の様な
ものあり、後半の1000というのは
その価格でそこまでワープして
差し上げますよ!という意味。
しばらくの間、FF11では基本的に
ワープの様なものがほとんどなく
CFでIDに直で行けるみたいな
システムでもない為
徒歩や、チョコボ、飛空艇に乗ってから
またチョコボ、といった感じで
基本的に何をするにも時間をかけて
移動しなければならない仕様であり
テレポは、かなり貴重な
ワープシステムでした。
更に、FF14の様にだれでもテレポを
使えるわけでもなく、条件にもよりますが
基本的にテレポは白魔導士の魔法だった為
人口の多いこのジュノ下層で
白魔導士の人がテレポタクシーで
金策をしているという光景がよく
見受けられました(‘;’)
今このタイパ重視の時代でこういう
移動制限をくらったりすると
かなりのストレスを感じるのだと
思いますが、文化としてみると、この
テレポタクシーも、プレイヤー同士の
やりとりが存在しているからこそ
成り立つネトゲらしくて趣の
あるものだなぁと思います( ´∀` )
コメント
テレポタクシーとかみたいな金策手段があると、なんだか途端にネトゲ内での生活感が増していいですね
今のゲームも楽しいけどちょっと便利になりすぎた
かなこさん>>
ホント便利になりましたよね、慣れ過ぎて前の様には
戻れないだろうな~と思いつつも、たまにそういう
生活感とかRPG的なものも味わいたくなるロマン(‘;’)